IPOはじめてみました

IPO初心者の主婦がIPOについてのあれこれを発信していきます!!

そもそも、IPOとは❓

今日はIPOをはじめる際に覚えた内容を、自分なりにまとめてみました‼️

 

 

IPOって何?】

 

IPOとは『新規公開株』のことを表しており、IPO株の投資とは、新規上場の際に抽選で株を手に入れておいて、初値で売ることで利益を得る投資のことをいいます。

IPOでは、初値が上場前の公募価格を上回ることが大半なので、抽選に当選することさえできれば誰でも利益を得ることができます。

 


IPOをはじめるには】

 

まずは証券会社の口座を開設する必要があります。口座の開設自体はどこも基本的に無料なのですが、抽選申し込みの際に資金を用意せずに応募できる証券会社と、資金を口座に入れておくと応募できる証券会社があります。
以下『無料の証券会社』『有料の証券会社』と記載しますが、いずれも申し込み時にはお金は減りません。

 

口座は多ければ多いほど当選のチャンスが増えます。家族の口座からも申し込みすると当選確率は上がりますし、子どもがいる人は未成年口座の開設が可能な証券会社もありますので、可能な範囲で口座を複数開設していくと良いでしょう。

 


①申し込み無料の証券会社→口座に資金がなくても抽選に参加でき、当選の際だけ資金を入れればよい

 

②申し込み有料の証券会社→口座に購入できるだけの資金がないと抽選に参加できない

抽選申し込みした段階で結果発表まで資金が拘束される(出し入れができなくなる)証券会社や、抽選申し込み時に入金しておけば、その後は資金の出し入れが可能な証券会社がある(抽選日に戻すなど)

 


申し込み有料の証券会社では、口座の保有資金が多いほど当選確率が高いところが多いです。

完全平等抽選(申し込みが100株でも1000株でも当選確率が同じ)のところや、外れた際にチャレンジポイントがつくSBI証券を開設しておくとよりチャンスが増えます。

 

※無料、有料の具体的な証券会社については先日少し記載しましたが、SBI証券については、後日詳しく取り上げる予定です

 


【証券会社の口座を開設する際の注意点】

 

特定口座

開設申し込み時には、特定口座を開設するかどうかのチェックボックスが必ず出てきます。

特定口座(源泉徴収あり)に申し込むのがおススメです。

特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、IPOの利益は自動的に税金が約20%引かれ、確定申告を自分でする必要がなくなります。

家族の扶養内の人でも、いくら利益をあげても扶養から外れてしまうこともありません。

 


NISA口座

NISA口座を開設しておけば、IPOの利益から税金を引かれずに済みます。どこか1つの証券会社で開設できます。

 

 

IPOの申込方法】

 

口座開設が完了したら、IPOに申し込んでみましょう。

証券会社によって多少異なりますが、IPOの専門ページがあったり、日本株のコーナーの中に、IPO申し込みページがあります。申し込み可能な時期になったら、ログインして応募します。


その際に、『指値注文』『成行注文』が選べる場合は、成行注文を選択します。

指値注文で低い値段を入力してしまうと、そもそも購入することができなくなってしまいます。

指値しか選択肢のない証券会社では、必ず仮条件の最高金額を記入しましょう。

株の購入の単位は100株単位になります。1500円の株であれば、当選時に(有料の証券会社の場合は抽選申し込み時から)15万円が必要になるということです。


注文方法もしくは金額を確認して入力し、取引コードを入力すると抽選の応募は完了します。

IPOの一覧ページで、ステータスが申し込み済に変わっているか確認しましょうね!


なお、応募の際は『目論見書』というPDFデータが掲載されているはずなので、必ず一度はクリックして中身を開いておきましょう。

 


【抽選結果の確認】

 

抽選日に結果が出ると、メールで通知してくれる証券会社もありますが、基本は自分でログインして当落を確認することになります。

 

各社ログイン後のIPOのページで確認できるようになっているので、なるべく発表の当日に確認するようにしましょう。

発表の翌日からすぐ購入期間が始まりますので、当選に気づかずに購入期間が過ぎるとせっかく当選しても購入の権利を放棄してしまうことになり、もったいないですからね!

 

落選した場合は、、残念。上場日に初値を確認して、もし当選できていたらこれだけ利益がでたのか〜と、悔しがりましょう😭w

 

 

【当選できた場合の手続き】

 

購入手続き

抽選に当選しても、自動的に購入が完了するわけではありません。購入期間の間にログインして、専用ページから手続きを必ず済ませましょう。

 

当選しても公募割れ(初値が公開価格を下回る=損益が出る)しそうな銘柄であれば、購入せずに権利を放棄するという方法も取れます。ただしその場合は、当選を放棄する場合のペナルティがある証券会社かどうかに注意しましょう。

 

IPOのサイトなどで、最新の評価を確認してから購入すると良さそうですね。

 


初値売りの手続き

申し込みできるタイミングは証券会社により多少異なりますが、上場日の朝イチになったらログインして、初値で売る手続きを済ませておきます。

購入した新規上場株が、売り注文を出せる状態になっているはずです。朝に売りの注文を出しておけば、上場後に初値が付いた時点で自動的に売却が完了します。

もしも、初値が付かずに翌日に持ち越した場合は、翌日の朝にも再度売り注文の手続きが必要となります。


ここまで来たら、後は初値が付くのを待つのみです。初値が公募価格を上回ったら無事利益を得られることになります㊗️

 

 

 

長々と文だけでの説明となってしまいましたが、今日はここまで🌈

自分でまとめてみると、なかなか難しいですね‼️もっと勉強していかないとなぁ〜